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投資

2023年11月26日 (日)

新NISAに対する備え。

来年から新NISA制度が始まる。

非課税枠が増えるのだ。

一般NISAの今年の枠はすでに使い切ってしまって、毎日続けている8000円の積み立て投信は、一般枠で続けている。

ここのところ株式相場が良い。

この相場が永遠に続くとは思っていない。

一応本来長期投資を目指している。

投信を売るのは、必要な資金のいる時に売る。

 

ただ、儲かった分については特定枠ならば売買益の2割税金として徴収される。

今持っている株などの評価益部分ではいずれどこかで税金は払わなければならない。

(源泉徴収なしにして、年金収入者不申告制度を使えば、税金を安くすることはできそうだが、どうも計算がめんどくさそう)

 

今高くなっているので、売ることで、税金を払ってしまって、将来安くなったところでNISA枠で買い戻そうと計画している。

自分は暇だから今売っておいて、来年の積み立て枠は一日8000円の毎日投資をつづけ、更に成長枠では、安くなった時に今度売った分を買い戻そうと思っている。

 

今度売った分も、買った時よりも高くで売っているのだから、これはこれで良し。

今後、大きく上がったとしたら、長期投資分で売っていない分で大きく儲けが出る。

死ぬまでに必要な金額ぐらいまで大きくなればそれらを全部売ってあとは相場から撤退すればいい事。

 

下がれば下がったで高配当株、リートなどで非課税のインカムゲインを増やすつもり。

年末にかけて、いい売り場が来てくれた。

 

来年、1月を過ぎてどう資金を振り分けるか。

 

考えるのも楽しい。

2023年11月13日 (月)

インデックス投信を売る

インデックス投信の一部を売る。

ここのところ、円安とナスダックの株価が上がってきたので、インデックス投信の円建ての値が最高値に対している。

毎日続けているインデックス投信の積み立て投資が非常にうまくいっている。

 

昨日まで、家族に松葉ガニを食べに連れて行ってもらった。

もちろん費用は僕が出す。

といっても、貴金属類を売ったお金。

もっていても、含み益があるだけでいずれ落ちることもあるのだからと儲けを確定させた。

それをつかう。

 

投資の目的は、今までも何回か書いているが、数字を増やすことではなく、儲かった分をうまくつかうこと。

そういう意味では、理想に合った使い方。

ものすごく楽しかった。

 

今度は、窓の断熱工事。

その費用の捻出。

そのための費用をインデックス投信の売却で賄うつもり。

 

これでリビングの断熱は十分。

 

昨年来からの、ナスダックスの下落時にしっかり積み立てをしてきた分がここにきてそこそこな金額になっている。

 

本当は、含み損のある株式を売って捻出と思ったが、現金シフトを増やす上でここを売却しようと思っている。

 

今日もまだ円安が進んでいる。

そういう意味で少しだけ投信売却をする。

 

投信の売却はいつする?

僕は必要な時。

 

必要な時はいつ?

自分で何か欲しいと思った時。

家電などがつぶれたとき。

 

そんな時に、自分の持っている資産で高くなっているのを売る。

 

ポートフォリオの組み換えにもやっている。

 

全部を売るわけではなく、今後も積み立て投信は続けていく。



 




2023年11月 9日 (木)

投資と投機の違い(FXは投資というおかしい論法)

投資というのは、プラスになる確率のあるものに資金をつぎ込むことだと思っている。

株式投資は、手数料さえなければ、配当金が企業から払われるのでその分全体としてはプラスになる確率が高い。

今現在は、株式投資は手数料は限りなく0になっていて、投資対象になりうるものだ。

 

その他投資対象としては、家賃収入などが外から入ってくる不動産投資も投資になるのだろう。(ただ、僕はこれには手を出さない。情報の非対称性が大きすぎるから。)

 

これらは、参加したものがうまく行けば、全員が儲かる可能性もある。

 

究極的に言えば、他から入ってくる資金を(賃料、配当)を参加者で分ければ、全員が儲かる可能性もある。
ただしうまいへたはあるが。

その分だけ、期待値は1以上になる。

 

FXはどうだろうか。

誰かの儲けは、誰かの損。

この構造は、ギャンブルと同じ。

ゼロサムゲームなのだ。

ゼロサムゲームは、負けるものがない限り、勝つものがいない。

これは当たりまえ。

誰かの利益は、誰かの損。

これは、ギャンブルでしかない。

 

それを投資といってブログに書いている人がなんと多いことか。

投資とは、儲けるためにやるもの。

だから、期待値が1以上になるもの以外を投資とは言ってはいけない。

 

期待値が1以下のものは、儲かる可能性があるにしてもこれはあくまで投機。

FX初心者はまさに投機に足を踏み入れるのに、投資といって騙される。

 

もちろん、FXで儲けている人はいる。

訓練されて儲けられる人がいるのも事実。

そして、手数料で儲ける人もいる。

 

ただ、投資といってFXをやっている人は、たいがい負ける側。

 

大儲けをしている人の裏側に、大損をして自分の働いた大事なお金を差し出し、借金までして将来の自分の時間を差し出す人も多いようだ。

 

これは冷静に考えたらよくわかること。

自分は儲けられると思っている人がいかに多いことか。

 

テレビでFXのコマーシャルを見ることも多い。

あれは、参加者からコマーシャル費用として損失を増やす元。

 

それがわからないで参加する人も多い。

 

僕はFXでちょっと前に儲けさせてもらった。

それは、GMOクリック証券の株を買って、高いところで売らせてもらった。

 

興奮を得るための楽しみとしての、1000万円もの損失はやはり、頭がおかしい状態なのだろう。

 




2023年11月 2日 (木)

原野物件について

父親がバブル期に買った原野物件を相続している。

どこで調べたか、不動産やから電話がかかってきた。

土地を売らないかと。

電話がかかってくるのも気持ちが悪いが、暇つぶしに話を聞いた。

売らないかということは、買う人がいるということでの勧誘。

こちらから、提案してみた。

「あなたにあげる」と

 

買う人がいるのなら、ただでもらったもの売ったら大儲けのはず。

もちろん乗ってこなかった。

 

固定資産税の基準価格はなんと2万2千円。

面積は60坪。

地目は山林になるらしい。

 

一様所有権があるので、普通は固定資産税の負担があるのだが、これだけ安いとなると免除になるらしい。

だから、そのままほっている。

昔の分譲地で、今は樹木で人が入れるような状態ではない。

そんな土地誰が買うねん、という感じ。

 

父親から母親が相続した時には、まだ値段がついていて、ほったらかしにしていたのだが相続税の対象ということで調査に入られた。

そして僕が相続したのだが、これも突っ込まれたくないので相続税を払った。

数千円。

 

でも、将来子供たちにとって面倒なものになるんじゃないかと気をつかう。

 

わずか2万2千円の値打ちのないもので気をつかうのは嫌だ。

国に渡すというわけにもいかないそうだ。

 

そこで僕の考えているビジネス。

 

一万円で買い取ってくれる人をつくる。この人は身寄りのない人。

そしてその人にそんな土地の所有権を集める。

この人は、売買手数料の一部をキックバックしてもらえる。

 

そして死んだとき、国に財産を没収してもらう。

身寄りがないのだから、当然国の所有物になる。

 

そんなことを考えた。

これは結構需要があるはずだ。

 

誰かやってほしい。

僕が最初のお客さんになります。

法定手数料の上限の18万円は支払います。

 




2023年10月28日 (土)

”金を売る”

昨日金を売りに行った。

本当は月曜日、昼ご飯を食べる前に行くつもりだった。

電話をかけて予約が取れるか確かめた。

予約はとってなくって、来た順での対応らしい。

どれぐらいかかるかと聞くと最大3時間程度。

混んでる時間も日によって違うらしい。

今日は、来店者が少なく暇だということで、急遽難波まで車を飛ばした。

ヤマダ電機に車を置き、歩いてお店へ。

このお店、事前に買取価格をいろいろなところで、電話をしたり、インターネットで調べたりしていきついたお店。

なんと田中貴金属の買取値段と同額でインゴットならば買ってもらえるらしい。

さらに、事務手数料無料。

売れ筋の100gインゴットならばさらに割り増ししてくれるらしい。

貴金属買取業者の中には、高い手数料をとったりするところも多い中、本当にその金額でとってくれるか?
一度行ってみて確かめるつもりで行ってみた。

それと、ここは銀製品も田中貴金属の発表値段に近い金額で引き取ってくれるという。

ほんとうかいな?という感じだった。

手数料なし。

 

行ってみた。

本当だった。

 

他で売るより最低でも5%は高く買ってくれたと思う。

18金製品、銀製品を少し売った。

2023年9月22日 (金)

とうとう金の引き取り価格が1万円越え。

小売販売価格が、10000円を超えていた純金価格だが、ここへきて引き取り価格も10000円を越してきた。

何kgも持ってはいないのだが、趣味程度で集めたものがある。

3年前ぐらいからしたら1.5倍以上になっている。

 

売ることを考えたときに、どこで売ったらいいかを前に考察させてもらった。

有名な買取店にお願いすると、2,3割安く買いたたかれそうだ。

特にインゴットは。

刻印の入ったものでも鑑定料なる手数料を20%程度取るお店もあるようだ。

 

こんなことも調べてみたり問い合わせてみたりしたらすぐわかること。

 

皆さん、結構有名どころということで、売られるみたいだ。

 

情報の非対称化ということで、知らないほうが「納得して売っていただいたのだから問題はないです」で終わりらしい。

世の中、これがあるからビジネスが成り立つ場合が多いみたい。

 

僕の場合、公務員だったので、商売上の駆け引きは嫌いで、なおかつ調べまくって取引するということが好きだ。

 

これに引っ掛かると勝手に思っているから、こんな売買は躊躇していた、

そして、どんどん金価格が上がっている。

 

とはいえ、今後売るかと言われたら、やはり僕は売ることはなさそうだ。

 

誰が売るかはわからないが、子孫が売ることには全く問題は感じていない。

ただ、子孫や、彼女が売る時に、高い手数料を払わされるのがものすごく嫌なのだ。

 

この心理、変ですか?

 




2023年9月13日 (水)

勉強しないと大損する。母親の年金が遺族年金。

母親と同居していた。

親父を無くし、母親は遺族年金を受け取っていた。

そして個人年金も終身で受け取っていた。

いくら受け取っているかは教えてもらっていなかった。

親父はかなり稼いでいた。

そのため、遺族年金も結構大きい金額だった。

そして個人年金。これも結構いい金額だった。

それに、少々ながら不動産所得もあった。

 

それで同居した時学校の事務の先生に相談したら、扶養家族にはいること、(健康保険、僕の場合は共済保険)は無理だと言われた。

そして、税制上の扶養家族も無理だと。

母親も80を過ぎ、賃貸経営がめんどくさくなりやめてしまった。

その時に、どれだけ収入があってなんて考えなかった。

 

それにそんなこともあまり話をしていなかった。

親父からの遺産も持っていて、家も土地も母親名義。

 

現職時代、扶養家族ではない状態。

それで僕は定年退職を迎えた。

 

そして、経済大学の経済学部に入学した。

このとき、遺族年金が非課税だと知った。

 

ということは、不動産経営をやめた後は、母親は国民年金の所得年70万円と、個人年金にかかる雑所得ぐらいしか、税務上の収入がなかったのだ、

当然非課税。

国民年金だけならば年金控除で所得は0

個人年金も雑所得でも、もらっている金額に対して課税部分はそれほどでもない。

そしてメインの遺族年金は非課税。

まさか年間300万近くの収入があって、非課税とは気づかなかった。

 

退職前もらえるはずだった扶養家族手当(月9000円)はあきらめたが、所得税、住民税については母親が高齢者の扶養家族だということで、修正申告をした。

 

時効になる前の5年分 なんと50万円以上。

定年退職して収入のない時だったから、(公務員は失業保険は出ない)ものすごくありがたかった。

知らなければ、50万円は戻ってこない。

 

なかなか書類作成はたいへんだったが、それに見合った金額が戻ってきたと喜んでいる。

これがきっかけで、ファイナンシャルプランナーの資格を暇つぶしでとった。

 

その後、母親がなくなった。

相続税の申告も自分でやった。

父親が亡くなったときの申告書から、特に増えた財産もあまりなかった。(収入が年金,個人年金と金額がはっきりわかる。また僕も公務員だったので、お金の出入りがわかりやすい)

本を見ながらやった。(宅建士になる資格を持っている。不動産の一番ややこしいことは自分でできたので)

わからないところは、税務署に電話をかけて聞きながら申告書を作成。納税も済ませた。

 

税理士さんにお願いするとかかる手数料も数十万円単位で節約できたようだ。

勉強することで合計目に見える部分で100万円程度財産上のプラスになったようだ。

 

退職後暇だからできる芸当。

 

ただ、勉強すると100万円単位で資産が変わることを知らされた。




2023年9月 5日 (火)

アメリカのカードローンの金利

アメリカのカードローンの金利は14.7%ぐらいと書いてあった。

日本のカードローンと同じぐらい。

仮に100万円借りていたら、年15万円ほど金利を払わなければならないらしい。

向こうの人は、結構これを普通につかう。

ただ、賃金の上昇率日本より高いので、何とかなっているのかな?そのへんはよくわからない。


日本のカードローンを使う人は、やはり特殊なのだろうか。少なくとも僕の周りにはそれを使ったという人はいない。

前に付き合いのあった銀行の支店長の話では、50代60代の人が結構使っているらしい。

ただ、僕はそんなことを周りから聞いたことがない。

 

米国のFRBの金利に沿って、さらに上昇する可能性があるらしい。

 

そして、銀行の定期預金の金利はドル建てならば1年物で5.1%

どちらかといえば、こちらのほうでお世話になっている。

 

どうも借金をする人のブログなどを見ると、人は金利を考えて借金をしていないようだ。

物が欲しい➡金がない➡借金をする➡借金返金➡金利の具体的な金額に気付く➡返しにくい状態➡生活が苦しくなる。➡別のところで借りる➡多重債務

 

あほです。

 

ローン会社のコマーシャルに、ご利用は計画的になんてことを言っているのだが、計画的にできるのなら、こんなものは借りない。

それでも、あれだけコマーシャルをうつことができるのはそれだけ借りる人が多いから。

 

アメリカ人のそのへんのところはどうなんだろう。

これはちょっと知りたいことだ。

2023年8月29日 (火)

金価格が1万円を超えた。

とうとう金価格が1gあたり1万円を超えてしまった。

世界中の新型コロナ感染症蔓延でその対策に通貨発行が増えて、世界的なインフレが進んでいる。

相対的に、通貨の価値の下落によってドル建ての金価格が上昇している。

さらに円安で円建て価格が高くなっている。

 

前にもここに書いたのだが、前の大阪万博で買った記念大判を持っている。

10万円しなかったものが、金価格だけで100万円以上になっている。

と言え、売ったらの話。

 

親父がちょっとした乗りで買ったもの。

 

それも投資。




2023年8月23日 (水)

恒大破綻の後の株式相場

昨日、今日と株式相場が高い。

恒大破綻の発表があってから。

大手投資家が売りをかけるとか言っていたのだが、どうもそれもなかった。

流説の流布というやつか?

ネット上でこれをしている人を見たことは確か。

僕は、前に書いた通り静観を決めている。

確かに、中国株は下がっている。

日本アメリカについては、あまり関係なさそう。

むしろ今日の日経は良く上がった。

 

先週は下げ幅が大きく、今後どうなるのかを心配した。

 

アメリカでは金利上昇でも消費が落ちないようだ。

 

アメリカの人は、物価が上がるとわかっていたら、借金してでも欲しいものを買うようだ。

これらの金利はもともと高く(消費者ローンの金利はもともと規制金利の上限に張り付く。)公定歩合のようなものを上げたとしても、住宅ローン金利が上がるぐらいで、困窮している人にとっては、もともと高い金利を払っているのだから、先高観だけで、消費が増えているような気がする。

 

消費者ローン業者も個人の破綻を承知での高い金利で貸しているようだ。

 

日本の消費者金融も同じことをやっている。

ただし、日本人はそこまでこれを利用してものを買おうということをしない。

僕の身近なところでは借金まみれなんて話は聞かない。

そこまで物の先高観を感じない。

 

年5%程度のFRBの金利が少々上がろうが、この金利上昇で消費が抑えられる人がそれだけアメリカにいるのだろうか。

そのへんが気になる。

 

消費を抑えるためには、増税がいいのだろう。

 

この辺はアメリカからは聞こえてこない。

 

消費が増えることが続くのでインフレが続く。

そうすると名目上の企業の業績は上がる。

当然株価は下がらない。

そんな感じなんだろう。

株がインフレに強いと言われる理由がここにありそうだ。

 

本当に金利で物価を制御できるのだろうか。

そんな疑問がわいてきた。

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