医療保険、生命保険って本当に不要?
ネット上で医療保険、生命保険が不要と書いている人が結構多い。
保険料の分だけ貯蓄して、それが貯まれば不意な時に対応できると。
これは正しいと思う。
毎月払う保険料は馬鹿にならない。
ただ、これを信じて保険をやめるのは如何なものか。
僕は定年退職後、家計の見直しを行った。
生命保険は若い時に入ったお宝保険の終身保険がある。
これは、定石通り払い続ける。
そして医療保険。
払う金額よりも、戻ってくる金額の割合が低い。
入る前の計算だ。
定年退職時に見直した段階では、若い時から継続している物についてはやめるかどうか迷う。
自分の場合は、心房細動という心臓に持病があるので(とはいえ、ここのところ発作は出ていない)あたらめて医療保険に入ることはできない場合があったり、さらに保険料が高くなる。
その時点で入っていた医療保険は、年に3万円強の保険料。
やめようかどうか迷ったのだが、継続することに。
そして、昨年2か月の入院、手術。
100万円以上の保険金をいただいた。
差額ベット代を払って個室に入る費用と思ってかけていた保険。
病院の都合で(新型コロナ下だった)相部屋に。
差額ベッド代の分だけまるまる残ってしまった。
このお金を使って、家に帰った後の環境を整えた。
他の方の、節約ブログを見せてもらう。
借金の返済をきっかけに節約を始めた人などは、保険は解約している人も多いみたいだ。
ただ、元気に過ごしておられるのならばそれが正解。
ただ、病気もいつするかもわからない。
その時に、なんとかできるのならばそれはそれで良し。
ぼくには自信がない。
他人の意見ではなく、自分の生活スタイルに合った、また体調に合わせた加入が必要なのではないかと思う。
僕の場合は入っていて良かったと思う。
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